柏崎市の自殺の現状をお知らせします
自殺統計から分かること(令和5(2023)年12月末までのデータから)
近年、本市の自殺者数は15人前後で推移しています。全国と比較しても自殺死亡率(人口10万人あたりの死亡者数)は高いことから、誰も自殺に追い込まれることのない地域を目指して、自殺対策を進める必要があります。
本市では、自殺対策行動計画を策定し、こころのゲートキーパー養成研修を開催するなど、自殺予防に努めています。
柏崎市の自殺の現状
令和4(2022)年の柏崎市の自殺者数は15人、令和5(2023)年は14人でした。
また、令和5(2023)年の自殺死亡率は、本市は17.74、新潟県は19.78、全国は17.27となっており、全国と比較して高い状況です。
年代別・男女別の現状
令和元(2019)年から令和5(2023)年までの自殺者の傾向として、年代では高齢者や働き盛りで多く、性別では女性より男性が多い状況です。
原因・動機別の現状
自殺で亡くなった方の背景としては、健康問題、経済・生活問題、勤務問題が多くなっています。自殺の要因は1つではなく、さまざまな要因が組み合って自殺に至ると言われています。
国の統計情報
自殺の統計:地域における自殺の基礎資料|厚生労働省ホームページ
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健部 健康推進課 地域保健係
〒945-0061
新潟県柏崎市栄町18番26号 元気館2階
電話:0257-20-4214/ファクス:0257-22-1077
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2024年09月27日