DX推進ジャンプアップ事業に採択された事業を紹介します

柏崎市DX推進ラボ協議会では、ものづくり産業のデジタル化を強力に推進し、付加価値や労働生産性の向上を図るとともに、事業者によるノウハウの積極的な公開により地域企業への普及促進を図ることを目的に「DX推進ジャンプアップ事業」を実施しています。

これまでに以下の事業が採択されました。

令和6(2024)年度採択事業

択事業者一覧
申請者 テーマ名 目的

有限会社フィロソフィー

金型設計自動化による高能率化計画

材料表作成や金型部品図作製など、誰にでもできるが長時間かかる作業を、ソフトウェア導入により自動化し作業及びミスの軽減を図る。

特定非営利活動法人aisa

CRMをハブとしたAPI連携等によるシステム連携の実装 ―まちで活躍する人材を発掘・育成するスキーム構築

salesforceによりCRM(顧客関係管理)を行っているが、別の導線から関係構築した顧客を連携できていないため、各種ソフトウェアの導入によりsalesforceでの一元管理を実現し、業務効率の向上を図る。

令和5(2023)年度採択事業

令和5(2023)年度の採択事業はありませんでした。

令和4(2022)年度採択事業

採択事業者一覧
申請者 テーマ名 目的

シモダ産業株式会社

誰にでもできる!社内コミュニケーションツール「Slack」「Googleスプレッドシート」の導入

独自のルールで成り立っている連絡体制をコミュニケーションツールにより一般化し、業務の見える化や受注業務の工数削減を図る。

株式会社北星製作所

工程管理システム導入による作業予定の見える化事業

コンピュータによる適切かつ合理的な作業指示システムを導入し、管理者の間接業務負担の軽減や的確なスケジュール構築を実施することで、会社全体の生産性向上を図る。

令和3(2021)年度採択事業

採択事業者一覧(五十音順)
申請者 テーマ名 目的

株式会社テック長沢

パソコン業務の自動化技術導入による、デジタル対応の迅速化と高付加価値人材の育成

RPA(Robotic Process Automation 事業プロセス自動化技術)を用いて装置製造案件の受発注管理を行いやすくするとともに、自社内のデジタル化を推進する能力を習得する。

日本メッキ工業株式会社

機械学習によるメッキ後外観検査自動化の取り組み

メッキ後外観検査を自動化し、基準外品の後工程への流出防止や検査工数の削減を目指すとともに、AIによる自動検査の特徴について理解を深める。

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 ものづくり振興課 政策係

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電話:0257-21-2326/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2025年03月27日