柏崎地場特産品「つららなす」
地域独自の取り組みで商標登録
北条地域で栽培されている「つららなす」は、もともとは「万寿満茄子(ますみなす)」という名前でしたが、夏の暑さの中、緑色が涼しさを感じさせてくれることから、地元で「つららなす」と名付けられ、商標登録された自慢の一品です。
2008年に料理研究家の目にとまり、東京の有名な料理店などとの取引が始まり、「つららなすの会」が結成され生産体制が整えられました。
無農薬と有機栽培にこだわり、安心・安全な茄子づくりに取り組んでいます。
つららなすは、「柏崎地場特産品」に認定されています。
収穫時期
7月~10月
収穫量
500キログラム
食べ方
なすぶかし(紫色のナスを使用)
あくのない淡泊な味で、煮崩れもしにくいため、煮物やおひたし、油炒めなど、いろいろな調理法でおいしく食べられます。
丸なすを用いることが多い「なすぶかし」ですが、ナスによって違った味わいが楽しめます。
「つららなす」を使うと、きれいな緑色になります。
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更新日:2024年04月09日