柏崎地場特産品「ゆうごう(夕顔)」

どこか郷愁が漂う、さっぱりした味と透明感

葉の上にのった大きな夕顔の写真

新潟県に伝わる独特の野菜で、郷土食としても有名です。

味は冬瓜に近く、「かんぴょう」は夕顔の実を干したものです。

源氏物語に登場するほど、古くから伝わる野菜で、柏崎市では「ゆうごう」となまって呼ばれています。

ゆうごう(夕顔)は柏崎全域で栽培に力を入れている「柏崎地場特産品」に認定されています。

収穫時期

7月~8月

収穫量

1トン

食べ方

ゆうごう(夕顔)を使ったレシピを2つ紹介します。

夏のスタミナ源として、昔はどこの家でも作られた「夕顔のくじら汁」。夏になると食べたくなる一品です。

「夕顔のあんかけ」はあっさり味で、夏の暑さに疲れた胃腸を優しく労わります。

写真:なすとじゃがいもが入ったゆうごう(夕顔)のくじら汁

夕顔のくじら汁

写真:火を通したことで透き通ったゆうごう(夕顔)にとりみあんがかかった一品

夕顔のあんかけ

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更新日:2024年04月09日