自分の適正体重を知ろう

健康でいるために、肥満予防はとても重要です。

肥満は生活習慣病(糖尿病や動脈硬化をはじめとする心疾患や脳血管疾患など)を引き起こします。

しかし、肥満だけが病気の引き金になるのではなく、やせ過ぎも注意が必要です。

やせ過ぎも注意!

女性のやせ

若い女性のやせが増加しています。

過度のダイエットや食事の偏りが原因で、貧血や月経不順を生じます。

高齢者のやせ

活動量や食欲の低下などにより食事量が減少することで、体重が減ります。

高齢者がやせになると、免疫力の低下や筋力低下による転倒から、寝たきりなどを引き起こします。

適正体重とは

生活習慣病になりにくいとされている体重を「適正体重」と言います。

18歳以上はBMI(体格指数)を用いて、適正体重を計算します。

適正体重の求め方

身長(メートル)×身長(メートル)×22(BMI)

計算例(身長161センチメートルの方の場合)

1.61(メートル)×1.61(メートル)×22(BMI)=約57キログラム

健診を毎年受けましょう

医者のかっこうをしたえちゴンのイラスト

適正体重はあくまで目安です。

生活習慣病は、進行するまで自覚症状がありません。

健康診査を受けて早期に対処すれば、健康を取り戻すことができます。

健診は自分の体を守るための大切な検査です。

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福祉保健部 健康推進課 健康増進係

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更新日:2021年10月25日