02_コツコツ貯筋体操で運動習慣!
長谷川 早苗さんにインタビュ―
長谷川 早苗さん
(高齢者運動サポーター副会長)
仕事をしながら、高齢者運動サポーターとして活躍する長谷川早苗さんにお話しを聞きました。
コツコツ貯筋体操をしていて感じることはありますか?
笑顔が広がるつながリズム体操
いろいろなスポーツをやってきましたが、50代で椎間板ヘルニアになりました。歩くのも大変だったのですが、コツコツ貯筋体操(以下、コツコツ)をやっていると痛みもしびれも気にならなくなりました。
「足が細くなった」と褒められることもあり、健康的にダイエットができました。
コツコツは楽しく続けられるし、続けることで良さが分かります。コツコツをしているからこそ、働き続けられているとも思います。
私が参加している会場では、毎回20人近くの方が参加しています。皆さんと元気に体操をできることが、自分の張り合いになっています。
誰でも利用できる「コツコツ貯筋体操センター」
1日4回、体操動画を見ながら体操を行っています。
月1回の「みになる講座」では、健康講座や各種体操などをしています。
高齢者運動サポーターの良さとは?
いろいろな人と話ができること、研修会などで新たな知識が身に付くところです。地域の方の役に立ちたいと思ったのがきっかけで申し込みましたが「人との関わりが、自分の成長につながっている」と感じることが多いです。
ぜひ、多くの方に仲間になってほしいです。
自分と地域の健康を支える「高齢者運動サポーター」になりませんか
6月~7月にかけて、全5回の養成研修を行います(要申込)。
研修終了後は、各地域の住民へコツコツ貯筋体操を教えながら、ご自分や地域住民の健康づくりをサポートしていただきます。
長谷川郁郎さんにインタビュー
フォンジェにあるコツコツ貯筋体操センターで、コツコツ貯筋体操とパワーリハビリに取り組む長谷川郁郎(いくろう)さんにお話しを伺いました。
運動を続けられる理由を教えてください
友達の柴野さんと
「運動をしたい」という気持ちが、続けられる何よりの理由です。コツコツとパワーリハビリ、どちらもほぼ毎日続けています。
初めは一人で通っていたのですが、高校時代の友達を誘いました。
一緒に運動できる友達の存在も、続けられる理由の一つです。
運動を継続することで、体や気持ちに変化はありましたか?
以前は休まないと上がれなかった急な階段を、一気に上がれるようになりました。起きてすぐ痛む腰も、ストレッチをすると楽になります。
最近は、昔やっていたスキーに「もう一度挑戦したい」という気持ちが湧いてきました。これも運動をしていなければやろうと思わなかったはず。
何をするにも足腰が弱っていたら挑戦する気にならないと思います。
コツコツとパワーリハビリを併用する良さとは?
マシンを使って運動
より高い運動効果が得られるところです。
パワーリハビリでの運動効果を高めるために、事前にセンターで行うコツコツは体の動きを意識するようにしています。
パワーリハビリテーション
市内3会場で、トレーニング機器を使った運動を個人に合わせて行います。
計10回の運動教室の修了者には、トレーニング機器の一般開放を行っています。
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更新日:2024年05月02日