【幸齢未来かわら版】幸せに年を重ねられる自分づくり
住み慣れた地域で幸せに暮らし続けるために必要な「自助」と「互助」。
自助とは「自分のことは自分でできる健康や体力を保つこと」、互助とは「暮らしのちょっとした困りごとを助け合うこと」です。
この「自助」と「互助」を通じて人とつながり、輝いているシニア世代を紹介します。
元気の秘訣は人とのつながり
「自助」と「互助」で輝くシニア世代
運動(自助)で人つながり
運動できる体でいられることが自信になっています。(村山さん、写真中央)
1週間に6つの地区で、ワンバウンドバレーボールをしている村山さん。
仲間と一緒に汗を流したり、会話をしたりするのが元気の秘訣とのことです。
介護予防事業(自助)で人つながり
高柳地区くらしのサポートセンター「和(なごみ)」
各地区の集会場などで茶話会、コツコツ貯筋体操などの運動、趣味活動、地域交流などを行う「くらしのサポートセンター」。
みんなで顔を合わせておしゃべりすることが元気のモトになっています。
ボランティア(互助)で人つながり
人のつながり、地域としての輪がとても大事だと感じています。(池嶋さん)
別俣地区の「べつまたサポート事業」(有償ボランティア)のリーダーをしている池嶋さん。
オール別俣サポーターズの一員として、除草や買い物の付き添いなど、地区の高齢者の困りごとのお手伝いをされています。
ボランティア(互助)で人つながり
いろいろな事を経験させてもらって楽しいし、張り合いを感じています。(山岸さん)
矢田町内で、ワクチン接種の予約支援や、矢田に伝わる「わらにお」作りの手伝いなどをしている山岸さん。
定年後は、地区の草取りや花植え、コミセンのお弁当配達などに携わり、時間をみつけてやれることに参加しています。
生活支援コーディネーターが支え合いのある地域づくりをお手伝いします
地域で話し合いを重ね、人がつながっていくことで、自助にも互助の取り組みにもなると実感しています。(SCの皆さん)
地域に住む人同士がつながり、支え合う取り組みを後押しするため、生活支援コーディネーター(SC)が地区・町内の話し合いを進める手伝いや活動に取り組む方々へ情報提供などをしています。
人とつながるきっかけはさまざま
地域には、介護予防の通いの場を提供する「コツコツ貯筋体操会場」、ゆったりした交流の場を提供する「くらしのサポートセンター」があります。地区を問わず利用できる「くらしのサポートセンターえきまえ(駅前通り)」や「コツコツ貯筋体操センター(フォンジェ内)」もあります。
また、地域の介護予防・生活支援活動を地域資源マップやサービス集で紹介しています。
新たに人とつながるきっかけにしてみませんか。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健部 介護高齢課 地域包括支援係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館1階
電話:0257-43-9125/ファクス:0257-21-4700
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更新日:2023年12月05日