がんを防ぐ ―生涯で2人に1人が「がん」になる時代
新たにがんになった方は約100万人にのぼります(2016年度)。がんは珍しい病気ではありません。
以下の5つの健康習慣を実践することで、がんになるリスクはほぼ半減します。
がんを予防する5つの健康習慣
禁煙する

- たばこは吸わない
- 他人のたばこの煙をよける
たばこを吸う人は吸わない人に比べ、がんになるリスクが約1.5倍に高まります。
飲酒量を適量にする
飲酒量の目安は1日1合
飲酒量が1日1合未満に比べ、2合以上で40パーセント程度、3合以上で60パーセント程度、がんになるリスクが高くなります。
食生活を見直す

- 減塩する
- 野菜と果物を摂る
- 熱い飲み物や食べ物は冷ましてから
日本人に多い胃がん、食道がんのリスクが低くなります。
体を動かす

こまめに体を動かす(習慣がない人はまずはプラス10分体を動かしてみましょう)
活動量が多い人ほどがんになるリスクは低下します。
適正体重を維持する

- 太りすぎ、やせすぎに注意
健康全体のことを考えると男性はBMI値21~27、女性は21~25の範囲になるように体重を管理するのが良いでしょう。BMI値は、以下の計算式で求められます。
- BMI値=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)
5つの健康習慣についての詳しい内容はこちらをご覧ください。
5つの健康習慣でがん予防 (PDFファイル: 866.9KB)
がん検診を受けましょう
がんは早期発見、早期治療が非常に重要です。そのためにも、日々の生活習慣に気を付けるとともに、がん検診もしっかり受けましょう。
職場などで受ける機会のない社会保険の方も、がん検診は受けることができます。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健部 健康推進課 健康増進係
〒945-0061
新潟県柏崎市栄町18番26号 元気館2階
電話:0257-20-4213/ファクス:0257-22-1077
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更新日:2020年04月08日